11月30日より12月11日まで大湯祭を斎行致します。

10日の本祭にあわせて酉の市がたつため、大湯祭は十日市（とおかまち）ともいわれます。

境内には熊手や神具、参道には飲食等の露店が千軒以上立ち並び、熊手の売り買いが成立した際の

威勢のいい手締めの声と音が終日響き渡ります。

また10日は、神社で福熊手の授与の他、熊手のお祓いや開運招福・商売繁昌を祈願する特別祈祷を行います。

大湯祭特別紙朱印は11月30日より授与致します。

境内の宗像神社ではこの日だけ授与の恵比須様・大国様のお姿が描かれた福神札（ふくじんさつ）や富久財布（ふくざいふ）、お宝守りや福種銭、恵比須様・大国様をお祓いする二福神祓い所の授与所がございます。

新たに木像を受けた方のお祓いを行いますが、ご自宅でお祀りされている二福神像をお持ち頂ければお祓い致します。

江戸時代から続く、大宮の冬の風物詩である大湯祭。新たな年を迎える前に、十日市で縁起物の福熊手でたくさんの福を掻き込みに是非足をお運び下さい。

10日の予定

　熊手・神札　0時～24時（24時間）

　祈祷　　　　0時～1時、9時～23時頃　

※10日は車のお祓いを行っておりません。

大湯祭特別紙朱印　初穂料500円

12月10日　境内図